商品カテゴリ一覧 > 新入荷 > 2021年 > 2月
商品カテゴリ一覧 > 新入荷 > 2021年 > 2月 > 28日
商品カテゴリ一覧 > ブランド > S > susuri(ススリ)
商品カテゴリ一覧 > アイテム > ワンピース > シャツワンピース
Information
susuri(ススリ)より、コットンリネンパスチャードレスのご紹介です。牧草地を走り回る無邪気な姿のイメージは、小さな頃に好きだった開拓地を描いたドラマの思い出から。しなやかで軽く柔らかい風合いでナチュラルな奥行きが出るよう打った尾州生地。古いドレスシャツの烏賊胸の雰囲気を生かしたスッキリした上身頃から、エレガントに、かつ快活な広がりを持たせた裾へとつながるラインは、パターンを後ろから前に流れるようにつくっているので後ろ身頃はゆったりしたAラインになっています。
2021 S/S
REMEMBERING
これまでの日常が揺らぎ立ちすくむ日々の中で、見つめたのは記憶でした。 ”記憶”つまり過去に覚えた様々な感情や言葉や見聞きした事柄は、自身の中にある 小さな引き出しが沢山ついたタンスに一つ一つ仕舞われていて、必要な時には把手を引いて出してきて組み合わせたりしながら姿を表します。 ”これは去年の夏に海沿いの街で見た鮮やかな花の色に似ている” ”古い修道院で出会った女性の笑顔のように静かで柔らかい印象” “子供の頃に連れて行かれた何かの集会での仄暗い電灯の色”といった感じに。 価値観が大きく動いている今、服として何をこれから提案していけるのか模索し、これまでの記憶を消滅させることなくたぐり寄せることにしました。 記憶をなくしては何も想像できないから。 何年も前に読んだ 小川洋子の著書 密やかな結晶 のイメージの記憶をヒントに、不確実で不均衡な流体の日々に起こる曖昧な気分を思い出して組み合わせて、のんびりとリラックスしてポジティブな気分の服をつくりました。
susuri
経にリネン、緯に細いウールとコットンをループヤーンに撚った糸を打った生地を使用。これはポソポソした表面でタオルみたいな感触が柔らかい仕上がり。 この生地を使って、後ろから風を含んだ時のように切り替えとかフレアーとかで前身頃へ向かって流れをつくったオーバーワンピースと、グルッとギャザーで囲われたスカートをどうやったら重くならないかなと試行錯誤して、裾へすぼませた後ろ下がりのスカート、継続してつくっている前後反対になったようなベスト。
PASTURE DRESS
コーディネートアイテム
牧草地を走り回る無邪気な姿のイメージは、デザイナーが小さな頃に好きだった開拓地を描いたドラマの思い出から。
柔らかく素朴な生地感
main linen 53% cotton 31% wool 6% contrast cupro 100% made in JAPAN
軽く柔らかい風合いでナチュラルな奥行きが出るよう打った尾州生地を使用。尾州は専らウールが有名なのですが、今回はそんな地域のコットンリネンです。経にリネン、緯にウールとコットンを小さな輪っかができるように撚ったそれぞれに色の違う糸を採用。硬さを感じる見た目とは違い、実際手に取ると柔らかく中厚のふんわりとした風合いに心が和みます。空気を含んで紡がれた糸は表情があり、素朴さが感じられます。
古いドレスシャツの烏賊胸の雰囲気を生かしたフロントデザイン。キーネックはやや深くカッティングし、すっきりとしたニュアンスのあるデコルテを演出。首元に高さのあるインナーを合わせてコントラストをつけたり、襟ぐりのあいたトップスでよりすっきりとした着こなしもオススメです。
アームホールが広く、ゆったりとしたトップスも合わせられます。
前身頃はドレープのついたシルエット
エレガントに、かつ快活な広がりを持たせた裾へとつながるラインは、パターンを後ろから前に流れるようにつくっているので後ろ身頃はゆったりしたAラインになっています。前身頃はドレープのついたシルエットになり、前後の見え方が少し異なるようにつくっています。
カラーバリエーション
アイテムイメージ
商品番号 21-203
価格 : 42,900円(税込)
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[ 送料込 ]
申し訳ございません。ただいま在庫がございません。
susuri(ススリ)
コットンリネンパスチャードレス 21-203
日常は、羞じらいや緊張、可笑しさや軋みなど
曖昧な気分を見つける小さな旅の繰り返しです。
そんな不確かで不均等な日々の
気分を男らしい、女らしい、
という感覚に捕らわれず
時代や物語のイメージを重ねて
衣服として表現します。
Information
susuri(ススリ)より、コットンリネンパスチャードレスのご紹介です。牧草地を走り回る無邪気な姿のイメージは、小さな頃に好きだった開拓地を描いたドラマの思い出から。しなやかで軽く柔らかい風合いでナチュラルな奥行きが出るよう打った尾州生地。古いドレスシャツの烏賊胸の雰囲気を生かしたスッキリした上身頃から、エレガントに、かつ快活な広がりを持たせた裾へとつながるラインは、パターンを後ろから前に流れるようにつくっているので後ろ身頃はゆったりしたAラインになっています。
2021 S/S
REMEMBERING
これまでの日常が揺らぎ立ちすくむ日々の中で、見つめたのは記憶でした。
”記憶”つまり過去に覚えた様々な感情や言葉や見聞きした事柄は、自身の中にある 小さな引き出しが沢山ついたタンスに一つ一つ仕舞われていて、必要な時には把手を引いて出してきて組み合わせたりしながら姿を表します。
”これは去年の夏に海沿いの街で見た鮮やかな花の色に似ている”
”古い修道院で出会った女性の笑顔のように静かで柔らかい印象”
“子供の頃に連れて行かれた何かの集会での仄暗い電灯の色”といった感じに。
価値観が大きく動いている今、服として何をこれから提案していけるのか模索し、これまでの記憶を消滅させることなくたぐり寄せることにしました。
記憶をなくしては何も想像できないから。
何年も前に読んだ 小川洋子の著書 密やかな結晶 のイメージの記憶をヒントに、不確実で不均衡な流体の日々に起こる曖昧な気分を思い出して組み合わせて、のんびりとリラックスしてポジティブな気分の服をつくりました。
susuri
経にリネン、緯に細いウールとコットンをループヤーンに撚った糸を打った生地を使用。これはポソポソした表面でタオルみたいな感触が柔らかい仕上がり。
この生地を使って、後ろから風を含んだ時のように切り替えとかフレアーとかで前身頃へ向かって流れをつくったオーバーワンピースと、グルッとギャザーで囲われたスカートをどうやったら重くならないかなと試行錯誤して、裾へすぼませた後ろ下がりのスカート、継続してつくっている前後反対になったようなベスト。
PASTURE DRESS
コーディネートアイテム
牧草地を走り回る無邪気な姿のイメージは、デザイナーが小さな頃に好きだった開拓地を描いたドラマの思い出から。
柔らかく素朴な生地感
main
linen 53% cotton 31% wool 6%
contrast
cupro 100%
made in JAPAN
軽く柔らかい風合いでナチュラルな奥行きが出るよう打った尾州生地を使用。尾州は専らウールが有名なのですが、今回はそんな地域のコットンリネンです。経にリネン、緯にウールとコットンを小さな輪っかができるように撚ったそれぞれに色の違う糸を採用。硬さを感じる見た目とは違い、実際手に取ると柔らかく中厚のふんわりとした風合いに心が和みます。空気を含んで紡がれた糸は表情があり、素朴さが感じられます。
古いドレスシャツの烏賊胸の雰囲気を生かしたフロントデザイン。キーネックはやや深くカッティングし、すっきりとしたニュアンスのあるデコルテを演出。首元に高さのあるインナーを合わせてコントラストをつけたり、襟ぐりのあいたトップスでよりすっきりとした着こなしもオススメです。
アームホールが広く、ゆったりとしたトップスも合わせられます。
前身頃はドレープのついたシルエット
コーディネートアイテム
エレガントに、かつ快活な広がりを持たせた裾へとつながるラインは、パターンを後ろから前に流れるようにつくっているので後ろ身頃はゆったりしたAラインになっています。前身頃はドレープのついたシルエットになり、前後の見え方が少し異なるようにつくっています。
コーディネートアイテム
コーディネートアイテム
別布:キュプラ100%
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